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2023-03-29 新レッスン "Daily Chat/Listening"

皆様こんにちは!受付のMisakoです。
春ですね!新しいことを始めたくなりますね 🙂 

というわけで、新しいレッスンを少しご紹介させていただきます。
"Daily Chat/Listening" というレッスンです。
ネイティブスピーカー同士の普段の雑談を聞き取ることや、
そこに参加して自分の話をスムーズに言えることを目指します。

前半はリスニングパートなのですが、
講師が二人であるテーマについて話している内容の聞き取りです。
テーマは主にTalk初中級から取り上げています。

普段のリスニングのレッスンは、スクリプト作成→読み上げ/録音
という流れで行っているのですが、
このレッスンでは、話した内容をそのまま録音→文字起こし
という流れで作っています。
なので、言い間違えたところを言い直している部分や
何度も出てくる口癖のようなフレーズ、
会話の中でよく使われるあまり深い意味はない相槌
などもそのまま出てきます。

リスニングの難易度的には初中級のスキルズJを
目安にしていただくと良いかと思います。
話している内容やボキャブラリー的にはスキルズJの方が
難しいかもしれませんが、
スピードが速かったり、口語的な表現が多くなったりするので
中級寄りの初中級というレベル配置になります。

ただ、レベルについてどう感じられるかは個人差がありますので、
あくまで目安と思ってくださいね。

音声はこちら

スクリプトはページ下部のPDFをご覧ください。

レッスン後半では、リスニングで出てきたフレーズを
自然なスピードとイントネーションですらすらっと
言えるようになるための練習をします。

例えば、

(あくまでもこのリスニングの中で発音されているパターンです。)

上の例文(00:27あたり、スクリプト9行目)だと、
まず"kind of"が”kinda"と短くなっていますね。
そしてグレーの線が全体のイントネーションを表しているので、
一旦 "kinda"の部分が少し強く発音された後、
"surprised"の"ri"の音に向かってこのフレーズの中では一番強くなり、
全体で見ると2回波打っているようなイメージになります。

下の例文(00:38あたり、スクリプト13行目)だと、
"did"の最後の"d"と"you"の"y"、
"get"の"t"と"it"の"i"がリンクしていて、
前半は低いトーンで発音されて、"get"が強くなる、、

と文字で書くとややこしいかもしれませんが、
リスニングで聞いたように、または講師が発音するように
耳と目で感覚的にやってみてもらえるといいかもしれません。

その後、今度は自分の考えを話すパートです。
例えば今回であれば、

Would you ever get a tattoo?
-If yes, what kind of tattoo would you get or where would you get it?
-If not, why?

という質問。
とっさに聞かれても何を話そうか、どう話そうか
考えるのに時間がかかってしまう、、という場合もあると思いますので
何分か使って自分の考えをまとめてみてください。
相手をできるだけ待たせずに話すことを意識して、
スムーズに話せる内容を増やしていきましょう。

最後は会話の中で使える表現をいくつか取り上げます。
例えば、
Would you ever...?(01:14あたり、スクリプト最後)
というフレーズなら、「いつか...したい?」という表現ですが、
仮定のニュアンスで、「(もしも)いつか(機会があったら)...したい?」的な
使い方をするので、普段の会話で使えそうな表現ですよね。

以上が、新レッスン"Daily Chat/Listening"のざくっとしたご紹介です。
今回ご紹介したのは試作段階の教材なので
実際のレッスンでは少し違う部分もあると思いますが、ご了承ください。

こちらのレッスンに限らず新しいレッスンを受けてみたいけれど
どんなレッスンだろう~?
と思われている場合は、講師・スタッフにお声がけくださいね。

※Georgeにtattooはありません。

PDF:script

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