京都で英会話を習うなら!四条烏丸より徒歩5分 京都で英会話を習うならイングリッシュバフェ イングリッシュバフェ

075-275-5985 受付時間:10:00-21:00 (曜日により異なります)

ブログ

AUTHOR

2022-02-04 Why don't people understand my English? (なぜ私の英語が通じないの?!)

Hey everyone, this is George!

Today I'd like to share a post from my own blog (I wrote it in Japanese).
The title is, "Why don't people understand my English? (なぜ私の英語が通じないの?!)"
Here we go!

なぜ私の英語が通じないの?!

実際にこのような場面を経験したことはありませんか。

外国人と英語で会話をしていて、言わんとしていることが伝わらずに「What?」や「Sorry, I didn’t catch that.」と言われて、もどかしさを感じて相手にも自分にもがっかりしたこと。

「何がいけないの?!どうすればいい?」

それは一行で簡単に答えられる質問ではありませんが、まずはその問題の原因の一つとなる要素をいくつかみていきましょう。「え、そうなの?」と思われるところも出てくると思います。

まずは、原因としてよくあるのは~

1.英語話者との発音のズレ
2.カタカナの言葉、もしくは和製英語が邪魔になってしまっている
3.イントネーションやペースの問題
4.文法や語彙の間違い
5.コンテクスト(文脈)が足りない

今回のブログでまず 1. 英語話者との発音のズレ についてお話したいと思います。

では、早速分析していきましょう!

1. 英語話者との発音のズレ

これはいろんな意味で一番だと思います。なぜかと言いますと、それは非常に気づきにくい、尚かつ理解されるために欠かせないポイントだからです。

まずは「英語話者」と言っても、「どこの」という点について考えるのも大事です。イギリス英語・アメリカ英語・オーストラリアやNZ英語・フィリピン英語・香港英語、そしてどっかの国で「第2言語」として話されている英語があってそれぞれの独特な発音・単語・表現がありますね。

それだけでなく、例えば「イギリス英語」だと言っても、「どこの方言」によって発音も言葉も大きく変わります。その違いは思いっきり津軽弁を使って話してる人と薩隅方言(鹿児島弁)を使って話してる人と同じレベルです。

もちろん、学習者としてそれぞれ全部覚えないといけないというわけがありません。しかし自分の英語がより通じるようにしたいと思ったら少しでも話している相手の英語に「合わせる」必要があると思います。話せば話すほど習得できる、つまり「慣れ」が必要なスキルなので今すぐなんとかして解決できるものではありません。あくまでも「あ、だから通じてないんだ」というひとつの要因だと意識しましょう。

そして、英語を学んでいる目的について今一度改めて考えてみましょう。

特に決まった場所に旅行したい、あそこでワーホリしたいみたいな目標があるとしたら、勉強する範囲をそこの話し方を対応できるように調整できますね。

しかし「外国人全般」、いわゆる「世界の人々とコミュニケーションできるようになりたい」という考えでしたらおすすめなのは「アメリカの西部の発音」です。なぜかと言いますと、それは世界中に普及している「ハリウッド映画」に使われていて、もはや「標準語」に近いなものになってきているからです。

ところで「日本人の英語」は独特で、必ずしもどこかの国の英語に近いという訳ではありません。「何に近い」と言いますと、「イギリス英語」…と少し似ているかなと思います…が、やはり答えは独特です。

それぞれの音素の発音の違いだけではないです。日本の学校で覚える英語は日本人が発音しやすくするために工夫されています。

例えば、英語に存在しない、小さい「っ」(促音)の使用や、イントネーション、伸ばす場所が違うため勘違いされたりします(日本語で言えば「雨」と「飴」、「井戸」と「移動」みたいなものですね)。

それらも「自分の英語が通じない」と思ってしまうひとつの要因となります。

しかし、そこで「通じない」を終わりかのよう思わないでおこう。完璧な英語を話さなければならないという訳ではありません。今の自分の話し方のままでいいです。イントネーションなんてそのうち話しながら自然と自然になるものですので。

とにかく話せるようになりたい言葉をひたすら口にしてみましょう。言葉が通じない時にもう一度言ってみましょう。

それでもダメな時に携帯にでもその言葉を書いて英語話者に読んでもらって、その発音をマネしよう。

言葉は料理です。食べるだけで上手に作れるようになりません。レシピ(表現など)を覚えたらそれを何回も作りながらコツをつかんでいくものです。

もっといただきましょう。

もっと作りましょう。

By George (a.k.a. Kumapen)

If you want to read some more of my blog, take a look at www.kumapen.com

^ TOP